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2010年よく使ったWebサービスまとめ15サイト

Web Service 2010

旧年中は格別のお引き立てを賜り誠にありがとうございます。本年も変わらぬご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。

という事で早いもので2011年になってしまいました。
毎年ニューイヤーメッセージをブログに掲載していたのですが、ネタ切れでこれといってメッセージめいたものが思いつかなかったので、総括的な意味合いも含めて2010年に個人的によく使ったWebサービスをまとめてご紹介してみたいと思います。
前もってお伝えしておきますと特に目新しい情報はありません。個人的にこんな風に使ってますとかそんな紹介ですw

上のグラフは自分がよく使ったWebサービスを「ソーシャル~プライベート」の縦軸と、「ビジネス~パーソナル」の横軸に分類して配置したものです。円の大きさは使用頻度を表しています。
青い円は国外サービス、赤い円は国産サービスになっています。

パッと見て判るとおり圧倒的に国外サービスの方が多いです。それだけWebサービスが国際化している事を示していると思われます。
不思議なことに国産サービスはよりプライベートでパーソナルな方向に偏っています。自分の使い方が悪いのか?あるいは国産サービスは個人志向が強いのか?

配置の仕方については単純に機能的なモノで分類したワケではなく、個人的な実感に基づいて登録しているユーザーの性質なんかも考慮した結果こうなりました。
同じSNSというWebサービスでもバラけているのはそういう理由があります。

情報過多の時代にソーシャルフィルターの重要度が増した

2009年8月に「ソーシャルストリームの潮流が来てるのかもしれない」の記事でも触れていましたが、2010年はホントにソーシャルメディアが連結してストリーム化しているのが当たり前の時代になってしまいました。

この記事を書いた頃と比べても、現在流れている情報量はとんでもなく膨れ上がりました。今後もさらに右肩上がりで増えていくでしょう。これはもう時代の流れです。誰にも止めまれません。
そこでこの情報過多の時代に重要度を増して来たのはソーシャルフィルターという考え方です。

誰かが膨大な情報の中から重要な情報のみをスポイルし、フィルタリングされた情報をお互いに共有しあう、人が情報フィルターとして機能するという事です。

グラフの太い線で囲われているWebサービスは個人的にソーシャルフィルターとしての傾向が強いと認識したWebサービスです。
実は他のWebサービスについてもこういった傾向はみられるのですが、「役に立った」というレベルで実感できたのはTwitterTumblrGoogle Readerdeliciousの4つだけでした。

以上のことを踏まえつつ各Webサービスについてご紹介したいと思います。

Twitter

2010年日本で爆発的に伸びたWebサービスの筆頭はTwitterです。もはや今さら説明不要ですよねw

ただの140文字のミニブログのくせに何でここまで伸びたのかと考えると、APIが公開されていてあらゆるWebサイトと連結できた事が大きいと考えています。
またフォローする相手を自分で取捨選択できるので、掲示板などと違って圧倒的にノイズが少ないというのも利点です。

Twitter経由で重要な情報を拾い上げたり、分からない事を教えてもらったりと、活用するシーンも多かったのでソーシャルフィルターとしても優秀かと思います。ビジネスパーソンには必須のWebサービスと言えるでしょう。

Tumblr

説明するのが最も難解なのがTumblrです。

画像や長文、動画などが流せるTwitterという表現にならざる負えないのですが、機能的な指向もあってWebスクラップブックとして使われるパターンが圧倒的に多いです。

登録しているユーザーの傾向もあるのかもしれませんが、世界中から集めて切り取られた世界の真理が凝縮しているイメージと言えばいいのでしょうか...まぁかなりトンガッた世界観があります。

人間としての価値感の変革を迫られるくらいのインパクトがあり、個人的には現時点で世界最強のWebサービスではないかと考えています。
いろいろ問題も多く万人向けではないのですが、ソーシャルフィルターとしてもかなり優秀ですので知ってて損はないと思います。

Google Reader

これまた今さら説明するまでもないフィード・リーダーの代名詞ともいえるGoogle Readerです。

いろんなWebサイトやブログが吐き出しているフィード情報を一覧表示してくれるので、最新ニュースなども高速かつ大量の情報を処理する事が可能です。
私も200サイト以上を登録して情報収集に活用しています。

そこまでは普通のフィード・リーダーでしかないのですが、Google Readerの面白いところは志向の近い他人が共有指定した記事の読者になれる事です。
2010年はこの読者登録がグッと増えた傾向がありました。

これは今まで観測範囲外だった重要な情報を漏れなく取得できるようになったという事を示しています。
ソーシャルフィルターとしてこれほど優秀なWebサービスもなかなか無いと思います。

delicious

本家Yahoo!が運営するこれまた有名なソーシャルブックマークdeliciousです。

単純にブックマーク共有サービスなんですが、国外サービスという事もあって海外の重要な情報を収集するのに活躍しました。
特にWebサイトのデザイントレンドを知るにあたって、国内にはあまり無い情報をいち早く知れるという利点が大きかったです。
以前から使ってはいたのですが、より情報のスピード感が加速した2010年にあたって有難味を再確認いたしました。

Yahoo!不信の煽りで身売りやら消滅の話が出ていますが、海外情報のソーシャルフィルターとして重要な位置を占めていますので何とか頑張って欲しいものです。

Facebook

2010年に躍進を期待された世界最大のSNSがFacebookです。

個人的にはもっと国際化したいという思いがあって登録したのですが、逆にFacebookが日本に近寄って来ちゃいましたねw
ソーシャルグラフの流れを一気に加速させた功績は大きいと思います。

ただ日本人には取っ付きにくいユーザインタフェースや、Twitter気分でガンガン友達登録を増やすとキケンな事とか足枷になる点が結構多いので、期待されてるほどには伸びないんじゃないかな~という印象もあります。

今月中にはFacebookをモデルにした映画「The Social Network」も公開されるので、認知度は一気に上がるかもしれませんが、しばらく様子見というのが正直なところですw

LinkedIn

たぶんあんまり知られていない世界最大?のビジネス専用SNSがLinkedInです。

日本に絶望を感じたときに気になって登録したのですが、英語オンリーな上に世界中のビジネスパーソンが大集合してるという緊張感もあって、過去最大級に登録に悪戦苦闘したSNSでしたw
でも個人的には最も使いこなしたいWebサービスのひとつなのは確かです。

2011年6月頃に日本語化するのではというウワサもあるので今後期待していきたいと思います。

Smart.fm

英語勉強したいな~とtweetしたら「ココいいよ!」と教えてもらったのが世界最大?の言語学習SNSのSmart.fmでした。

ほとんど孤独に励んでいるのでSNSの部分はわかりませんが、英語学習という機能においてはかなり優れていると感じました。
言語学習において重要な反復学習がこれでもかというくらい出来るのが素晴らしいです。

ちょっと残念なのは学習機能のシステムがFlashメインで作られているのでスマホなどのモバイル端末で見れない点です。
これが改善されたらちょっとした空き時間も学習時間にフル活用できて便利なんですけどね~

Flickr

このブログでも使っているのが世界最大の写真・画像共有サイトのFlickrです。
deliciousと同じく本家Yahoo!が運営しています。

なぜ画像をFlickrに預けているかというと、単純に管理がラクというのと他のブログシステムに移行した場合にこれまたラクというのがあります。
他のWebサービスもいろいろ検討したのですが、最終的にFlickrが一番イイという結論に達したのも2010年の事でした。

写真の方もいずれちゃんとやりたいな~と思ってましたので、世界最高のカメラマン達の中で揉まれたいというM願望もありますがw

YouTube

これまた説明不要の世界最大の動画共有サイトがYouTubeです。

フルHD対応になったのが2009年末で、そこから急に面白くなり始めて2010年はポコポコと動画をアップしたりするようになりました。見る側ではなく見せる側になったのは大きいですね。
もっといろんな動画を作ってアップしていきたいのですが、動画の場合はどうしても編集に時間がかかってしまうのが難点で...

ビジネスにおいてもどんどん活用して行けると思うのですが、この点はなかなかクライアントさんには理解していただけないのが非常に残念です。

Last.fm

以前から使っていた音楽専門SNSのLast.fmですが、2010年の合法&無料で音楽を聴き放題にできてしまうLast.fm free music playerの登場で大きく使い方が変わりました。

手持ちの楽曲には無いトラックも好きなだけ自由に聴けたので、新たな音楽との出会いや再発見をする事ができました。
この体験はスゴく大きかったです。

将来的に音楽を聴くスタイルは定額ストリーミングが主流になるだろうという確信を得ました。

Evernote

あらゆる情報をクリッピングメモとして残しておけるEvernoteですが、実はまったく活用出来ていないんですよね...

基本的にオープン主義なのでクローズドな仕組みが性に合わないようです。
使ってないのにナゼ紹介しているのかと申しますと、システム自体はスゴくよく出来てると思いますので、今後活用する術を見つけていきたいという意思表明ですw

Dropbox

オンラインストレージ同期サービスのDropboxです。

私の場合は気まぐれでWindowsUbuntuを切り替えて使ったりしていますので、OS間で仕事のファイルを同期してくれるのは非常にありがたかったです。

職場と自宅間でファイルを同期したりなど使い方の幅は広いので、外部にファイルが漏れるのを気にしなければ導入する価値はあると思います。

Amazon

これまた説明不要な世界最大のショッピングサイトAmazonです。

とにかく使ったのがほしい物リストの機能で、気になった商品をその場でバンバンほしい物リストに追加して、後で思い出して見直したり、定期的に価格の変動を監視したりなどとても便利です。
またほしい物リストにある商品に類似する商品を勝手に探してオススメしてくれるのも、他の商品を探す手間を省いてくれて地味に助かります。
買う買わないは全然別の話ですがw

mixi

日本最大のSNSのmixiです。
若干廃れつつあるようなイメージもあるのですが、Facebookの反動で逆に良さも再認識しました。

特筆したいのは2010年5月に提供が始まったmixiカレンダーの機能です。
何だかんだ言いつつmixiに知り合いが集まっているので、遊びや飲み会等のイベントを企画する際に大活躍しました。メールや電話で行くの行かないの場所はドコだのといった煩わしい連絡の手間を一気に解消してくれた功績は大きいです。

また自分の予定が公開されてるので、勝手に予定が空いてるか空いてないか確認してから連絡もらえるようになり、スムーズにスケジューリングできるようになりました。

こういう所でSNSの良さって実感しますねw

ニコニコ動画

日本最大の動画共有サイトのニコニコ動画です。

特筆したいのは2010年7月に提供が始まったニコニコチャンネルでのアニメ映像の無料公開です。
地元仙台では放送されることのないアニメがキチンと合法的に視聴できるようになった意義は非常に大きいと思います。ネットが既存メディアを超えて行ける事を証明したのではないでしょうか。