Ubuntu Studio 9.10をインストール
過去に使っていたアプリケーションがWebサービス化したりオープンソースで代替できたりと、時代とともにPC環境も大きく変化いたしました。
最近強く思うようになったのは「もうOSも無料で使えるものでイイんじゃないのかな?」という事です。
という事でメインPCもLinuxにしてやろうと思いたち、サーバー構築なんかで手慣れてきたUbuntuをインストールしてみることにしました。
特にデザイン関係という業務の性質を考慮して、マルチメディア環境に特化されたUbuntu Studioをチョイスしました。
インストール作業にあたって「Renoise-Gate [Renoise 日本語サポートサイト]」さんのUbuntu Studio 導入ガイド (日本語化)という記事がとても参考になりました。
あわせて読むといいと思います。
インストールディスクの準備
まずはインストールディスクを準備します。ノーマルUbuntuの方は5月頃にバージョンアップするみたいですが、この記事を書いている時点ではUbuntu Studio 9.10が最新バージョンになっています。
Ubuntu Studio公式サイトからISOイメージをダウンロードしてきます。
リンク先に飛ぶと32bit用の「PC (Intel x86) alternate install DVD」と、64bit用の「64-bit PC (AMD64) alternate install DVD」の2つがあります。
自分のPC環境に応じて選択してください。
ISOイメージは1.4GBくらいあるのでDVD-Rじゃないと無理です。
時間帯にもよるのでしょうが、自分の場合は全部落とすまで3時間くらいかかりました...根気強く待ちましょうw
ダウンロードが終わったら適当なライティングソフトでDVD-Rに焼いてインストールディスクの準備は完了です。
マルチブートについて
パーティーションの分割やインストールするHDDの選択はインストールの途中で設定・選択ができますので、どういう環境するか事前に十分見当しておきましょう。今回Windows Vistaの入ったPCにUbuntu Studioをデュアルブートする事にしました。
1台のHDDをパーティーションで割ってインストールするのも可能ですが、仕事で使っているのでやっぱりちょっと心配が...
というワケで余剰HDDを追加して1台まるまるUbuntu Studioに使う事にしました。
もともと2台のHDDを積んでたのでHDD3台体制にw
Ubuntu Studioのインストール
焼きあがったインストールディスクをPCに入れて再起動してください。当たり前ですがBIOS設定はファーストブートがインストールディスクを入れた光学ドライブになるようにしておきましょう。
Ubuntu StudioではノーマルUbuntuの様に華々しいGUIはありませんが、わかりやすいCUIでウィザードが進むのでそんなに難しくはありません。
設定も後で変更できるので気軽に作業を進めましょうw
以下画面写真も掲載しましたが、いかんせんキャプチャなどできない状態なので携帯のデジカメで頑張って撮影しました。
あるだけマシということで多少汚いのは目をつぶってください...
言語選択
まずはシステムの言語を選択します。普通に日本語を選んでおけばOKです。
以下全部そうですが選択が終わったらEnterキーで決定になります。
キーボード選択
キーボードの種類の選択画面になります。お使いのキーボードのメーカーと種類を選択してください。
合致するものが無かったら「Generic 105-key」あたりを選んでおけば問題ないと思います。
キーボード言語選択
キーボードの言語選択画面になります。普通に「Japan」でいいかと思います。
パーティーション作成
PCに搭載されたHDDの一覧が表示されます。(写真撮るの忘れてました...)
HDDのパーティーションを割直したり、インストールするパーティーションを選択したりします。
任意に設定してください。
自分の場合は80GBのHDDをMAXで使う事にしました。
「ext4」はLinuxのファイルシステムの事らしいです。WindowsでいうところのNTFSフォーマットという感じです。
HDD全体を使うのではなく、予備ブロックが作られます。勝手に設定されるのでそのままでOKです。
確認が終わったら「パーティーションのセットアップを終了」を選択します。
後は選択したパーティーションにインストールが始まります。
ユーザーの設定
一通りインストールが完了するとroot権限を持たない通常使用するユーザーの設定をします。
任意にユーザー名を入力してください。
先ほど作ったユーザーのアカウント名を任意に入力。
先ほど作ったユーザーのパスワードを任意に入力。
PCごと盗難にあった場合に備えてHDDのディレクトリを暗号化できるみたいです。
緊急時にHDDから直接データ抜き出せないとか逆に困る場合も想定されるので、自分の場合は暗号化しない方針にいたしました。
HTTPプロキシの設定
インターネットに接続するのにHTTPプロキシサーバーを経由している場合などに設定します。
初期インストールするソフトウェアの選択
音楽編集・動画編集・画像編集とそれぞれ目的にあわせてソフトウェアのパッケージ群を選択できます。
以下の4つスィーツが選択可能です。
- 2D/3D creation and editing suite
- Audio creation and editing suite
- LADSPA and DSSI audio plugins
- Video creation and editing suite
自分の場合は画像編集>動画編集>音楽編集という重要度でしたが、全部手を染めている分野なので悩んだ末に結局全部インストールしてしましたw
OSも含めて全部インストールした場合の容量は17GBくらいになりました。
後から追加することも可能なので、状況にあわせて任意に選択してください。
ブートローダーのインストール
前述の通りWindows VistaのとUbuntu Studioのデュアルブート環境になりますので、起動時にOSを選択できるブートローダー(Grub2)は必須になります。
マルチブートにしない方は不要です。
インストール完了
インストールが全て完了するとインストールディスクが勝手に吐き出されます。
ディスクをトレイから除いたら「続ける」でPCが再起動されます。
順調にインストールが完了していればUbuntu Studioの超絶COOLな起動画面が拝めるハズですw
システムのアップデート
起動直後にセキュリティ関係などで累積していたアップデートが開始されますので、特別な理由が無い限りはやっておいた方が得策かと思います。
「アップデートをインストール」をクリックするとアップデートが始まります。数分で終わります。
全インストール作業完了
これで全インストール作業完了です!
自分が使っているマウスがLogicoolの「MX™ Revolution」なもので2.4GHzワイヤレスとか使えるのか心配しましたがちゃんと使えました。
Ubuntu自体がWindowsと遜色ないレベルのOSになってるので使用に違和感もありません。
今後じっくり使ってみてまたブログでいろいろご報告したいと思います。
というか早速書くこといっぱいあるので改めてエントリー書きますw

















