HTML5+CSS3+スマートフォン対応でリニューアルいたしました
2010年版にWebサイトを全面的にリニューアルいたしました。
作業にあたって今後のWebサイト制作(HP制作)の指標となるべく新しい技術をテスト的に大量投入してみました。
スマートフォン対応
まずはiPhone4やXperiaの登場で一気にシェアを伸ばしてきたスマートフォンに対応する事を前提としています。
2010年6月の段階で「首都圏のスマートフォン所有率、3割超に」との発表や、弊社内での所有率100%、また私個人の周りでもかなりスマートフォンユーザーが増えてきている事などを考慮すると、1年後の2011年半ばには全国でも50%近くまでシェアが伸びるのではないかと個人的には予測しております。[追記]正確なデータが出たみたいですね。「2015年、携帯契約のほぼ半数がスマートフォンに――MM総研調べ」だそうでちょっと気が早かったですかね...でもそれほど遠くもナイですね。
それを受けて先行してスマートフォン対応Webサイト構築のノウハウを蓄積するという意味もあります。
YouTube動画導入
iPhoneが将来的にもFlashに対応することはないと言われておりますので、スマートフォン対応を前提に考えると必然的にFlashがネックになってきます。そこで今後Flashに変わるリッチメディアとして動画コンテンツに力を入れていく事を2010年の指針のひとつとしてきました。
映画『重力ピエロ』のCM制作など元々映像志向が強い方でしたので、映像コンテンツを積極的に取り入れていく事に多くの理由は不要でしたが、YouTubeのフルHD対応化やフルHD対応カメラの普及など、映像コンテンツを取り巻く環境が近年大きく変化した事も後押ししているといえるでしょう。
また制作した映像ソースはTVやDVDといったメディアにも転用可能ですので、クライアントサイドでも少ないコストでより大きな広告効果を期待できるといったメリットも視野に入れています。
HTML5+CSS3でのWebサイト構築
今後のWeb制作の標準仕様となると思われるHTML5とCSS3の先行導入に踏み切りました。
HTML5はW3CおよびWHATWGが次世代のHTMLとして2010年9月の策定を目指して進めており、いよいよ来月には正式に発表されるかという所まで迫ってきました。今までスタンダードだったXHTMLがHTML5に統合される事になっていますので、今後1~2年の間にはHTML5がWebサイト構築のスタンダードになると思われます。
また正式な策定にはいたっていないCSS3も既に多くのWebサイトで導入が進みつつある状態です。
何よりも大きな要素としてスマートフォンがHTML5+CSS3の組み合わせに対応している事があげられます。PC版+スマートフォン版といったハイブリッド仕様のWebサイト構築を念頭にするのであれば、HTML5+CSS3の先行導入によるノウハウ蓄積は欠かせないと考えています。
Microsoft® Translatorによる多言語化
多言語化する事による訪問者の流動性のアクセス解析データが欲しいと思い、以前から目をつけていたMicrosoft® Translator ウィジェットを導入してみました。英語は得意ではありませんが見る限りかなり実際の意味合いに近い翻訳がされているのではないかと思います。
また検索エンジンのAjaxサイトのクロールの具合をみるという実験的な意味合いもあります。こちらはあまり期待できませんが...。
2010年以降のWebサイトのスタンダード
ザックリとですが以上を踏まえまして、2010年以降のWebサイトはスマートフォン対応・フルHD動画・HTML5+CSS3が重要な要素になるのではないかと考えています。
常々自社サイトが最大の実験場と思っておりますので、今後のWebサイト制作(HP制作)の指標となる新しい技術をテスト的に大量投入してみました。ここで得られたノウハウは今後いろいろなカタチでフィードバックできればと考えておりますので気長にお付き合いください。