Android SDK で 3.0 Honeycomb プレビュー版をテスト(1)
タブレット向けのAndroid OS「Android 3.0 Honeycomb」がいよいよ登場しました。
UI周りも新しくなってまさにタブレット向け。本格的にiPadを追撃しそうな予感がします。
という事でAndroid SDKの方にもAndroid 3.0 Honeycombのプレビュー版が登場したようなので、テストもかねて早速導入してみました。
新たにAndroid SDKを導入する場合はAndroidアプリ開発入門の方を参考にしてください。
記事内容はWindows32bit版Eclipse Heliosの場合の解説なのでその点はご注意ください。
Eclipseの更新を確認
Android 3.0 Honeycomb プレビュー版に対応した新しいバージョンのAndroid SDKに更新させます。紆余曲折ありまして実際この手順が正しいのかは何とも言えないのですが、とりあえず書き残しておきます。
まずはEclipseを更新します。
メニューから「ヘルプ>更新の確認」を選択します。
私の場合は以下の4つが更新されていました。
もちろん全て更新します。
Android SDKを再インストール
Android SDKが大幅にリニューアルされたようで、普通に更新をかけても上手くいきませんでした。という事でAndroid SDKはいちから再インストールしました。
Android SDKのダウンロードページにアクセスし、Windows版のSDKインストーラー(現時点ではinstaller_r09-windows.exe)をダウンロードしてインストールしてください。
詳しいインストールの方法はSDKのインストールを参考にしてください。
WindowsへのPathを再設定
ADB(Android Debug Bridge)のディレクトリが「tools」から「platform-tools」変更になったため、WindowsへのPathも再設定し直します。
私の場合は「C:\Program Files\Android\android-sdk-windows\platform-tools;」(\は半角¥です)を追記しました。
Android SDKのインストールマニュアルによると「tools」と「platform-tools」の両方を指定するように指示されています。
詳しいPathの設定方法はPathの通過設定を参考にしてください。
以上でAndroid 3.0 Honeycomb プレビュー版に対応した新しいバージョンのAndroid SDKに更新されたはずです。
次回の記事で実際にAVDを作成してHoneycombを体験した様子お届けします♪
体験したエラー~Unzip failed(アクセスが拒否されました。)
前述の通り今回のAndroid SDKの更新は紆余曲折で、通常のAndroid SDK and AVD Managerからの更新手順ではエラー続出で悩まされました。念のため体験したエラーも残しておきます。
まずは「Unzip failed(アクセスが拒否されました。)」というエラーメッセージが出まくるパターンです。
これはWindowsへのPathの設定が古い「tools」のままになっているため、ADBにアクセスできないのが原因のようです。これに気づくまで結構時間がかかりました...。
体験したエラー~Warning!Failed to rename directory
とにかく各所で「Failed to rename directory」というエラーメッセージが出まくり「Warning!」とか言われるパターンです。
一部はEclipseの更新をしたら解消されましたが「PlatformToolPackage.old01.」というファイルに絡むエラーだけどうしても解決できず...。
アンチウイルスとかセキュリティを切れという指示がありますが全OFFにしても状況変わらず。
いろいろ対策をググッてみたところこちらに該当するのかと思います。
Android SDK Toolsを更新できない: 雪羽の発火後忘失toolsディレクトリ内のファイルを、何かのプロセスが掴んでいるためリネームできない、ということのようだ。
そこで、ロックしているプロセスを調べたところ、ロックしているのは自分自身、つまりSDK Setup.exe(正確にはこのexeが呼んでいるjava.exeやcmd.exe)だった。
どうもWindowsではtoolsの更新をこの更新ツールでは行えないようだ。
というワケでスッパリ諦めてAndroid SDKを再インストールする流れになりました。

