ID-Blogger

Androidアプリ開発入門(2)~Pathの通過設定

Android SDK Pathの通過設定04

前回のAndroid SDKのインストールに引き続き、Androidアプリ開発までの下準備を解説していきます。
今回はPathの通過設定について解説いたします。

Pathとはシステムに対してディレクトリ名のみで実行できるように、事前にファイルの場所を指定したシステム環境変数の事で、「パスを通す」などと表現される事が多いです。
Androidアプリ開発にあたって、エディターなどの開発環境からコマンドラインでAndroid SDKを参照できるようにパスを通す必要があります。

記事内容はWindows Vista 32bit版の場合の解説なのでその点はご注意ください。

WindowsへPathを設定

まずはWindowsのスタートメニューから「コントロールパネル>システム」か「コンピュータ上で右クリック>プロパティ」でシステムのコントロールパネルを開きます。

Android SDK Pathの通過設定01

システムのコントロールパネルを開いたら「システムの詳細設定」をクリック。

Android SDK Pathの通過設定02

システムのプロパティ設定ウィンドウが開くので「詳細設定」タブをクリックし、詳細設定に切り替わったら「環境変数」ボタンをクリック。

Android SDK Pathの通過設定03

環境変数の設定ウィンドウが開くので、システム環境変数のリストから変数値が「Path」と書いてある項目を探します。
見つかったら「Path」をクリックして選択状態して「編集」ボタンをクリックするか、「Path」をダブルクリックして編集ウィンドウを出します。

「Path」の項目が見つからない場合は「新規」ボタンをクリックして手動で追加してください。

Android SDK Pathの通過設定04

システム変数の編集ウィンドウが開くので、変数値にインストールしたAndroid SDKの中の「tools」のディレクトリをフルパスで追記します。
元々入っている変数値を上書きしないように注意してください。

変数値同士は末尾の「;」で区切られていますので、最後の変数値の末尾に「;」が記載されていなかったら自分で追記しましょう。

前回のAndroid SDKのインストールの時のディレクトリ構成から、私の場合は変数値に「C:\Program Files\Android\android-sdk-windows\tools;」と記載(\は半角¥ですよ)しました。
問題がなければ「OK」をクリックして作業完了です。

【2011年2月1日追記】Android SDKの仕様が変わって「C:\Program Files\Android\android-sdk-windows\platform-tools;」も追記する必要があるようです。ご注意ください。

この後さらに開発環境となるEclipseにADTプラグインとSDKの設定などが続きます。