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Androidアプリ開発入門(3)~EclipseにADTプラグインとSDKを設定

Eclipse Helios 01

前回のWindowsへAndroid SDKのPathの通過設定に引き続き、Androidアプリ開発までの下準備を解説していきます。
今回はJDKとEclipseのインストール、EclipseにADTプラグインとSDKの設定までについて解説いたします。

プログラム開発に欠かせない統合開発環境EclipseADT(Android Development Tools)プラグインをインストールする事で、Androidアプリの開発やデバッグ作業が簡単に出来るようになります。
概ね出来る事は以下の通りです。

Eclipse 内で ADT を使用 | Android Developers
  • Eclipse 総合開発環境内から、他の Android 開発ツールにもアクセスできます。たとえば ADT では、DDMS ツールの多くの機能が利用できます。Eclipse からスクリーンショットの撮影、ポート転送の管理、ブレークポイントの設定、スレッドやプロセスの情報の表示を直接行うことが可能です。
  • Android 開発用の新たなプロジェクト ウィザードが追加されます。それを使用して、新しい Android アプリケーションに必要な基本ファイルをすべて簡単に作成してセットアップできます。
  • Android アプリケーションのビルド プロセスを自動化と単純化できます。
  • 同梱の Android コード エディタを使用して、Android のマニフェスト ファイルとリソース ファイルの適切な XML をスムーズに作成できます。
  • プロジェクトを、ユーザーに配布可能な署名済みの APK 形式でエクスポートすることもできます。

記事内容はWindows Vista 32bit版の場合の解説なのでその点はご注意ください。

JDKのインストール

AndroidアプリはJava言語で開発するので、まずは最新版のJDK(Java Development Kit/Java開発キット)をインストールしましょう。
別記事にJDKのインストールについてまとめてあるので詳細はそちらをご覧ください。

既に最新版のJDKをインストール済みの場合は不要です。

Eclipseのインストール

JDKのインストールが完了したら、最新版のEclipseインストールします。
別記事にEclipseのインストールについてまとめてあるので詳細はそちらをご覧ください。

既に最新版のEclipseをインストール済みの場合は不要です。

以下Windows32bit版Eclipse Heliosでの内容になりますのでご注意ください。

EclipseのWorkspaceについて

JDKとEclipseのインストールが完了したらいよいよEclipseの起動...となりますが、その前にEclipseのWorkspaceについて少々。

Eclipseで開発するプロジェクトの保管ディレクトリとなるWorkspaceですが、Androidアプリ開発のためだけにEclipseを使用するのであればそれほど問題になりませんが、他にもいろいろな開発を行っている方はWorkspaceの中がゴチャゴチャになってきてしまうと思います。

そこで私の場合は「android-workspace」というAndroidアプリ開発専用のWorkspaceを別ディレクトリとして作成して作業を行っています。
このあたりは各個人の管理の仕方の問題なので参考までにw

EclipseにADTプラグインを設定

次にEclipseを起動してADTプラグインを設定します。
別記事にEclipseのプラグイン追加インストール方法についてまとめてあるので、プラグインの追加インストールの手順の詳細はそちらをご覧ください。

EclipseにADTプラグインを設定

ADTプラグインのインストールロケーションURLは「https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/」になりますので、リポジトリーを追加してインストールしてください。
基本的に全てインストールした方が良いと思います。

EclipseにAndroid SDKを設定

ADTプラグインの設定が完了してEclipseを再起動したら、初回に解説したAndroid SDKのインストールの時にインストールしたSDKとEclipseを接続する設定を行います。

EclipseにAndroid SDKを設定

Eclipseメニューから「ウィンドウ>設定>Android」を開きます。

SDK Locationの項目にAndroid SDKをインストールしたディレクトリをフルパスで入力します。「参照」から入力した方が早いかもしれません。
私の場合は「C:\Program Files\Android\android-sdk-windows」に(\は半角¥ですよ)なっています。

入力が完了したら「適用」ボタンか「OK」ボタンをクリックします。

EclipseにADTプラグインとSDKを設定したら作業完了です。Androidアプリ開発の下準備もいよいよ大詰めです!

この後さらにAVD(Androidエミュレーター)の作成と起動などが続きます。