(1)序章編の写真にもあるように、刷り上ったばかりの状態ではトンボと余白がついたままですし、面付けされていればバラバラに切り分けないとイケナイので、ここで断裁・製本といった作業が必要になってきます。
これは断裁機です。30cmくらいに重ねられた印刷物でも一撃で粉砕!じゃなくて断裁してしまいます。安全第一...そう、安全第一です!キケンな刃物を扱う部門ですから!
そういえば印刷機の方で指を持っていかれたり、腕が...という話もチラホラ耳にした事があります。まあ今は機械も良くなってきたと思いますので、そういう事は減ってるとは思うんですが...実際どうなんでしょう?
次は輪転印刷を見学です。枚葉印刷も輪転印刷も結局はオフセット平版という印刷方式なんですが、まわりでは「オフセット印刷=枚葉印刷」という認識で通っています。地域性なんでしょうか?
「オフ輪」なんていう風に略して言う場合も多いです。
輪転印刷機の全景。かなりデカイですw
そして枚葉印刷機と比べて音も相当デカイです。声もほとんど聞こえないです...
製版・刷版の後は実際に印刷される現場を見学に行きます。まずは通常言われているオフセット印刷です。正確にはオフセット枚葉印刷と言います。
工場内部全景。ここから印刷物が生まれて皆さんのお手元に届くのですね...
ひとしきり会社の詳細と印刷の流れを教えていただいたので、忘れないうちに現場見学に出かけます。まずは製版・刷版の作業ルームを見学です。
手前にあるのがおそらくCTPのプレートセッタというヤツかな?データから直接刷版してPS版を出力するヤツです。多分左奥にあるのがイメージセッタで、製版フィルムを出力する機械ですね。間違ってたらすみませんm(_ _)m
右奥にあるのが、刷版絵柄面積率自動読取装置というヤツだと思います。版面全体をスキャンして絵柄面積を測定、CMYK各色の必要なインク量を割り出す機械ですね。多分...。
去年に続いて今年も学生を引き連れて印刷工場の現場を見学に行って来ました!
昨年の記事では極秘にしていましたが、見学先の株式会社ユーメディアさんのご好意で公開しても構わないとのご了承をいただいたので、写真付で紹介させていただきたいと思いますw
昨年は初の試みという事もあって小学生向けの資料しかなかったのですが、今年の資料はすばらしくグレードアップ!とても分かりやすく解説していただきました。
官公庁関係の仕事ですとISOへの取り組みも問われるそうで、これを更新し続けるのが大変という事でした。
Web業界のように数ヶ月で技術レベルが移行したりするわけではないので、印刷の流れの大筋は去年と変わらないようです。
おぉ旧仙台タウン情報の「S-Style」じゃないですかw
関連企業の株式会社プレスアートさんで発行しているので、さすがに印刷はユーメディアさんですね。そういえば営業センターが同じビルに入ってました。
写真は製本前の刷り上りとCTP(Computer to Plate)で刷版されたアルミプレート版です。PS版(Pre-sensitized Aluminum Plate)って呼んでいいんでしょうか?
では次のエントリーで製版・刷版の現場を見てみましょう!