Wii、PLAYSTATION 3、Xbox 360と次世代機が出揃ったワケですが
Wiiが発売されて、PLAYSTATION 3、Xbox 360とようやく次世代機が出揃ったワケですが、現時点ではひとつも購入しておりませんw
しかしそれなりに情報は出揃った感がありますので、今の所の自分なりの感想をつらつらと残しておこうと思います。
Wii
DSの「タッチペン」的な流れを組んで任天堂が開発したインターフェース「Wiiリモコン」と、インターネットに常時接続してコンテンツを集める「WiiConnect24」が特徴ですね。業界的にも最も注目されているのも頷けます。 ゲームのマボロシさんの「最近のゲーム業界ニュースもろもろ」の記事でオモシロイ動画を発見しました。確かにこういうの見ちゃうと単純にWiiの良さには納得です。しかしながら昔からのコアゲーマー?な自分としてはあまり惹かれるものが感じられません。なぜかというと"遊びたいと思うゲームがない"という事につきると思います。というかどうしても「ゲームキューブ」の時のイメージが付きまとってしまい、面白いゲームが続々発売されるという印象がありません。「ゲームキューブ」は一応持っていますが、「ゲームキューブでしか遊べない面白いゲーム」というと、ほんの一握りと言うしかないでしょう。
現時点で目に付くのはせいぜい「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」くらいで、しかもこの「ゼルダ」自体がもともとゲームキューブ用に開発されたゲームだという部分にすごく違和感があるように思います。「ゼルダ」らしい完成度を持っているのはゲームキューブ用の方なんじゃなでしょうか?だったらゲームキューブでいいじゃん、と。
「Wiiリモコン」は確かに優れたインターフェースなんですが、所詮は単なるコントローラー。単純にインターフェースが面白そうだから買っちゃおうとはならないと思います。運動不足のカラダには丁度いい運動になりそうですが、筋肉痛の方も続出らしいので、この辺にも気をつけないと...。
意外とクセものなのが「Wiiリモコン」がポインティングデバイスとして機能している事です。体が「動く」という事が前提になってきますので、ある程度の空間と大き目のディスプレイが必要となってくるようなので、6畳間に14インチくらいのTVという環境でゲームを楽しんでいる方にとってはネックになって来るかもしれません。
まあ結局は「ソフトあってのゲーム機」だというのがあくまで本質ですので、もっと魅力的なタイトルを揃えて欲しいと思います。
昔からのコアゲーマーならファミコン、スーファ、NINTENDO64、PCエンジン、メガドラ、MSXが遊べる「バーチャルコンソール」あたりもノスタルジックな気分に浸れるのが良さげなんですが、ソフト1本あたりの単価が高すぎます。思い切って無料にしてくれたら古参ユーザーが一気に流れるような気もします。
「WiiConnect24」?天気予報が見れてもねぇw
ハードウェア的には値段の割りに結構イイ出来のようで、日経エレクトロニクスの「開けて分かった任天堂「Wii」の気合い」の記事を見ても、任天堂らしい堅牢性の高い堅実な作りで、長期間の保管にも耐えてくれそうな印象です。
PLAYSTATION 3
悪いニュースばかりが続出したSONYでしたが、個人的にはなんだかんだとPS3に大注目です。
単純に「遊びたい!」と思わせるゲームが多い。「ARMORED CORE 4」に始まって、「METAL GEAR SOLID 4」やら「DEVIL MAY CRY 4」といった"間違いなく面白いの確定"というソフトが楽しみです。結局は「ソフトあってのゲーム機」だというのが本質です!
あと否定的に語られる場合が多いのですが、ビジュアルがスゴイというのは大きなアドバンテージだと思います。「KILLZONE2」の映像を見つけましたが、この圧倒的な臨場感は「遊びたい」と思わせるパワーがあります。実はレンダリング映像というウワサもありますが、本当このレベルでリアルタイムに遊べるならPS3のパワーはタダ者じゃない?!
実はソフト関連のみならず、製造コストが販売価格を越えているというレベルを超越してハードウェアも地味?に優秀らしいです。Impress PC Watchの「PLAYSTATION 3ハードウェアレポート【速報編】」と「PLAYSTATION 3ハードウェアレポート【部品編】」を読んでも分かるように、設計段階での質の高さには絶賛の声が多いようで、さらにはブルーレイディスクプレイヤー、そしてオーディオプレイヤーとしても「AV機器的な側面」の秀逸さには目を見張るものがあるらしいです。高級AV機器に負けない画質・音質といった細かな点がマニアの目に止まったのも頷けます。
また面白いのが「Open Platform for PLAYSTATION 3」という機能。HDDにPS3以外のシステムを組み込んだりできるようで、Linuxマシンとしても使えたりとかなり利用の幅は広そうです。
Xbox 360
もうとにかく人気がないのがMicrosoft陣営。しかしみんなが知らない禁断の果実をコッソリと味わえるのが旧Xbox時代からの慣わしでもあったりw
注目は「ブルードラゴン」...ではなく「デッドライジング」と「Halo3」あたりでしょうか。なんというか突き抜けてマニア向けなゲームがとにかく面白いであろうとうのは間違いないです。
次世代ハードの中で最初に発売され、すでに1年経過した今となってはハードウェア的にはあまり注目すべき点はあまりないようです。旧Xboxが最後発で最強スペックだった時とは間逆になってしまい、1年早いアドバンテージが活きなかったのは残念です。
総評
全ハードの関わる特徴として「ネット接続」という点があります。それだけネットが普及しているという象徴ともいえますし、またメリットも大きいと思います。まあ、あくまでゲーム機ですので、専用ブラウザでネットサーフィンとかアップデートといったレベルではなくて、ネットに接続する事を最大限に活かした「ソフト」の登場を心待ちにしたいと思います。他にも注目したい共通の特徴は、旧世代のゲームが遊べる「下位互換」という点ですが、この面から考えると、注目度が高いのはWiiとXbox 360でしょうか。数は少ないながらもそれぞれのハードでしか味わえない至極の一品があったりします。
しかしながら、WiiはGCの全ソフトが遊べるようですが良いソフトが少なくて、Xbox 360では旧Xboxに無名の面白いゲームが沢山あるのですが未対応が多いという、どちらも若干残念な状況。Xboxの「メタルウルフカオス」なんて死ぬほど面白いのに...。
PS3も確かに「下位互換」なんですが、PS3を買う人がPS2を持ってないとは考えにくいのでw
総評としてはPS3を最も高く評価したいです。今はアレな状態なんですが、大画面テレビ&フルHD&HDMI端子の普及を考えると、2?3年後には最もHOTなハードになっていると思います。ブルーレイディスクもほぼ間違いなく普及するのではないかと予想されますので、BDプレイヤーとしても貢献するでしょう。それぐらい先を見越した思想が見て取れます。またマニア度も意外と高いw
次はやはりWiiでしょうか。とにかく今は「Wiiリモコン」につきます。逆にそれ以外はナシというのがイタイ!旧来のSDテレビのレベルではなく、やはりフルHD対応なんかアップデートやサードパーティの増強なんかをしていかないと「GCの二の舞」という気もします。しかしファミリーとかライトユーザー向けには分かりやすい機能が満載なので広まって行くと思いますし、そういうソフトラインナップになるではと予想しております。
Xbox 360は最後尾という事になりますが、このまま知られないマニアックな面白いゲームを連発して突っ走って欲しいです。HD DVDの普及にはあまり期待できないと思いますが...。
しかしこうやって順位付けするのは実は無意味ですし、シェアが何パーセント云々と言うのもナンセンスかと思います。それぞれに特徴があるので、各ユーザーは嗜好によって勝手に買って行くだけでしょう。
そして真のマニアとは全ハードを購入するからです。
今すぐではありませんが、私も全ハードを購入するのは間違いありませんw