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遊星より愛をこめて

先日、河北新報ウルトラマンウルトラセブンの怪獣・宇宙人等のデザインを手がけた彫刻家の成田亨氏の記事が掲載されていました。
ウルトラマンと言えば知らぬもののいない国民的ヒーローですが、デザイン的な側面については意外と知られてない存在かもしれません。同氏の原画とか彫刻の個展があったりするようですが、残念ながら仙台では開催された記憶はありません…。

いくつかの雑誌等でデザイン画なんかも目にしたことがありましたが、同記事で初めて彫刻作品を見ることができました。

子供の頃の記憶にあるTV画面の怪獣や宇宙人のイメージとは違う、何ともいえないオーラを放つ芸術作品でした。特にダダに関してはその特徴的なシマシマ模様がまた緻密なデザインでw
残念ながら同氏は既に故人ではございますが、機会があったら是非個展を見てみたいという衝動にかられました。

いくつものシリーズを重ねてきて、たくさんの怪獣・宇宙人たちが造られてきたのですが、未だに同氏の生み出したデザインのインパクトを超えるモノはお目にかかれていないような気がします。現代のウルトラマンシリーズにも当時デザインされた怪獣・宇宙人がリニューアルされて出てきたりするのは、それだけ同氏のデザインが優れていたという証と言えるのではないでしょうか。


ちなみに「遊星より愛をこめて」というのは、ウルトラセブンで同氏はあまり関与してない「幻の12話」と言われている回のタイトルです。今回のエントリーを書くにあたっていろいろ調べていたのですが、「幻」と呼ばれるようになった経緯がまたとても深い深い…。詳しく知りたい方は、是非ご自身で探してみていただければと思います。

ウルトラマンシリーズの歴史も人類の歴史も、紐解けばその深さにびっくりです。

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