ID-Blogger

スパム企業と狂ったブログ世界

【訂正】 本エントリーに関連する内容で、ジョーカーピース社から謝罪・訂正が発表されています。 ⇒ 【重要】オートトラックバック機能の表現に関する謝罪について 以下は謝罪文発表前の内容に基づいておりますのでご注意ください。


愛読ブログ「切込隊長BLOG」さんでえらい記事が...
元記事はCNET Japanの"ジョーカーピース、ブログ向けのコンテンツ連動型広告サービス「A-walk」を開始"記事で、国内のブログのエントリー内容を自動判別して広告トラックバックを貼りまくるという壮絶な内容。以下はCNET Japanからの引用

記事を解析する技術は、ジョーカーピースが運営するブログサービス「ぶろぐま」のオートトラックバック機能で利用しているシステムを利用している。投稿した記事を解析し、日本国内のブログ記事のほとんどを検索範囲として、その中から似ている内容の記事にトラックバックを送信する。ブログ自体でなく記事に連動するため、より効果的な広告を閲覧者に配信できる。
もう各所でガンガン言われているようですが、明らかに「スパムトラックバック」以外の何ものでもないという事に社員の方々は気が付かなかったのでしょうか?既に38社はサービスに参加って...
広告業界に身をおく人間として「まずはブランディングについて気にすべきでは?」と一言述べさせていただきたいと思います。

SEOとかSEMというのは確かに大事なんですが、何でもかんでもリンクを増やせば良いという風潮は宜しくないと思います。サイトそのものをコントロール下に置くことが難しくなってきますし、関連性の薄いリンクばかりを大量に保持する事が、逆にSEOやSEMに対する足かせになってくる可能性があります。結果的にはサイトそのものの質を落とし、企業イメージにも打撃を受けるというのも覚悟するべきだと思います。
起業後、一気に稼いですぐに夜逃げするような業務内容・ビジネスモデルの企業は後々の結果など関係ないので、こういったやり方はむしろ効果的と言えるのでしょうかねw
ちなみに検索登録サービスの草分け「一発太郎」を利用するのも(訊かれれば...)クライアントには避けるようにアドバイスしています。自分のサイトがドコに登録されているのか分からなくなりやすいので、後々足を引っ張られる可能性が...少なくても私は後悔したことがあります。


ついでなので「切込隊長BLOG」さんの"web2.0の概念を根底から覆す画期的な技術が登場"という記事を以前見て笑ってしまうと同時に、良く考えると恐ろしいというのが...。佐々木一朗太の部屋さんの「自動ブログ記事生成マシーン」だそうです。正直こちらで制作された各種サービス?の方が画期的で、尚且つ恐ろしいです...このブログ界のオーパーツが蔓延する事になったらもう破滅です。
さらについでですが前述のジョーカーピース社のサイトをチラ見していたら「コメント屋」というのが...。
これらをあわせて見ると、もうインターネットの存在意義と価値観っていったい何なんだ?というところまで一石を投じていると言えなくもないですねw


う〜〜〜〜〜〜〜〜ん。

"スパム ポークランチョンミート"でも食べながら禅問答でもしたいと思います...

トラックバック(1)

大々的にスパマーであることをプレスリリースしちゃったジョーカーピースですが、世間の風当たりは厳しいですなぁ・・・。 repro_blog β1.6 うはは... 続きを読む

コメント(1)

いつもCNET Japanをご愛読頂きまして、誠にありがとうございます。
編集部の岩本と申します。
この度は記事へのトラックバックありがとうございました。

すでに言及されているところではありますが、トラックバック頂いた記事の中で、オートトラックバック機能の説明について、
「似ている内容の記事にトラックバックを送信する機能」
としておりました。しかし、これは
「似ている内容の記事を一覧表示し、トラックバックを送信したいブログを選択できる機能」
の誤りでした。ご迷惑をおかけしたことを深くお詫びし、訂正いたします。

記事は、外部ライターが執筆した記事を編集部が確認した上で掲載したものです。
しかしながら、確認が至らずご迷惑をおかけ致しました。
今後はこのようなことのないよう、編集体制を強化する所存です。

今後ともCNET Japanを何卒よろしくお願い申し上げます。