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Google Base+決済機能でオンライン小売業界は激変するか?

2005年末あたりから話題の「Google Base」に決済機能が付加されるようですね。

初期段階では三行広告サービスと目されていましたが、実際は「Google Base」がどんなサービスかというと、CNET Japan"Google Base、ついに姿を現す--実態は「何でも共有サイト」か"の記事ではこんな風に説明されています。

このサービスでは、ユーザーがどんな種類の情報でも無料で投稿できるほか、それらの情報にラベルを付けて他者が簡単に見つけ出せるようにすることも可能だ。

同サイトで共有したいとユーザーが考えるものの例としては、パーティやイベントの企画サービス、レシピ、中古車情報、さらに1916年に大流行したインフルエンザのゲノム(遺伝子情報)などが考えられる。

端的に言うとやはり「何でも共有データベース」という事になるのでしょうか。さすがGoogle、シンプルに懐がデカイw

そこに来てImpress INTERNET Watch"「Google Base」に決済機能追加、ショッピングサイトに"変貌""の記事が...

Google Baseは、料理のレシピからたんぱく質のデータベースや店の在庫リストに至るまで、データの形をとるものであれば自由に登録できるサービスだ。 Googleは、Google Baseにデータをアップロードしやすくするためにさまざまなテンプレートを用意しているが、その中にはオンラインショッピング業者が在庫状況データをバルクアップロード(まとめて一度ににアップロードすること)ための方法なども記されており、当初からGoogle Baseを商業目的に利用することが認められていた。今回提供される決済機能によって、Google Baseに掲載されているアイテムをクレジットカードで購入することができるようになるため、Google Baseが一種のショッピングサイトの様を呈してきた。

例えば、家庭の不要品を表計算ソフトなどでリストにし、画像とともにGoogle Baseにアップロードすれば、場合によってはオークションサイトに出品するよりも手軽に販売できるようになるかもしれない。また、オンラインショップにとっては広告を出稿して自分のネットショップに顧客を誘導するよりも、Google Baseに店の在庫情報をアップロードして直接商品を購入してもらう方が安上がりになると判断するかもしれない。このようにGoogle Baseの決済機能追加は、Googleの広告ビジネスを補完すると同時に、オークションサイトやクラシファイドサイト、ショッピングサイトなどにも影響を与えそうだ。


やっぱり「何でもモノ乗っけて値札付けちゃえばショッピングサイト完成」っていう発想になりますよね?ショッピングサイトの構築という依頼もクライアントから受ける場合もありますが、やはりネックになるのはこの決済の部分です。
クレジットカード決済が一番いいのですが、カード会社との契約が必要なので断念するパターンが最も多いです。そうなると運送会社の代引きとか銀行振り込みという事になるのですが、カード決済に比べれば利便性も低いし、手数料が掛かるのもまた難点です。
そういう意味ではYahoo!オークションの「Yahoo!かんたん決済」なんかは、何かと面倒な決済部分をを凄く手軽にしてくれた良いサービスだと思います。

「Google Base」の出品の手軽さと情報の膨大さに、「Yahoo!かんたん決済」なみの決済機能が付いたサービスが日本に上陸したら...オンライン小売業界が激変するのは必至ではないでしょうか?
何かと問題のある「楽天市場」も出展料や売り上げを店舗からむしり取るのをやめないなら、「Google Base」がスタンダードになるのもそう遠い未来ではないのかもしれません...。