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詐欺というビジネスモデル

とても面白いネタを発見しました。不倒城さんの「今思い返すと、あれはつまり詐欺師か何かだったのだろうか」というのに苦笑してしまいましたw
サラっと要約すると”「おたくの会社のホームページにセキュリティホールがある!」とPingの応答結果を持ってきたセキュリティコンダクターという肩書きの方を痛快にツッこむ”というカンジでしょうか。詳しくは元記事をご覧ください。

ネットワークの専門家ではないですが、”Ping”はたまに使う機会があります。要するにネットワーク上で他のPCやサーバが正常に接続されているかどうか確認する程度のものです。
応答結果が返ってくるという事は”セキュリティホールがある”という事ではなく、正常に稼動しているという事であって、むしろ応答がないというのはネットワーク上で問題が発生しているという事になるのです。
元記事のコメントを見ると、必ずしも応答結果が得られなくても異常とは限らないというのは初めて知りました。

しかし個人的な感想としては、この話は「知ってる人しか笑えない」という意外と怖い側面があるというのが重要なんじゃないかと感じました。

仮にこれがまったく知識の無い会社へのアプローチだったらどうなるのでしょう?
これだけマスコミでもセキュリティについて取り上げられている現在ですから、よく分からない文字の羅列を見せられてしまったら「えぇ!!」となってしまうのは想像に難くないと思います。

弊社にもたまに営業メール(スパムメールかな?)をいただいてしまうことがあるんですが、ちょっとオイオイとツッこんでしまったのがSEO対策の案内で「グーグル20位以内保証します!」というやつでした。
Googleでは親切にも”ウェブマスターのための Google 情報”において「 だれも Google で最上位に掲載されることを保証できません。」としっかり忠告してくれています。
既にSEO対策が大量のサイトに導入された現在なら、限られたキーワードの中で確実に上位表示を保証するのは無理だというのはちょっと考えれば分かる話だと思います。私がサイト構築をお客様にプレゼンする際には「今となってはSEO対策は最低限導入していて当たり前の事で、順位保証は一切出来ません」と必ず伝えています。


チラホラと「こんな新しい商売をやるんだ」という風に周りから聞こえてくる時もありますが、”知識の無い顧客を狙い撃ち”するような浅いビジネスモデルを展開しようと方も少なくはありません。対抗していくには広範囲な知識を持って事前に対処するしかないでしょう。

くれぐれも「セキュリティコンダクター」という肩書きには注意しましょうw

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