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Winnyと日本の未来

今更ながらではありますは、触れずにはおけない「Winny事件」ですw

日本国内で開発されたP2P(ピアツーピア)ソフトの代表格であるWinny(ウィニー)の開発者である「47氏(実名は報道されてますが通称で)」が、著作権法違反ほう助の疑いで逮捕されてしまいました。かねてより「天才」と称されていた氏ですが、まさか東大の助手だったとは。驚きもありますが、納得という方が感想としては自然なんでしょうかw

警察が動いているというウワサは以前よりありましたが、使用者ではなく開発者がはじめて逮捕(タイーホかw)という事態に、日本の様々な業界が揺れております。HDDに流れ込む整理しきれないデータに悦にいっていたヒッキーはがっくりと肩を落とし、著作権で食べていた方々は狂気乱舞?していることでしょう。(あくまで創造ですよ)

そして逮捕後の動きがこれまた非常に活発です。
刑事弁護やハイテク分野に精通した京都、大阪の弁護士10人による弁護団が結成されたという事や、逮捕を批判する掲示板の書き込みや、氏を応援するホームページの乱立、裁判費用の募金に200万円近くが集まった事などがあります。ここでブログに残している事もその中のひとつなんでしょうねw
弁護団は「ウィニーはネットワーク社会に有用なシステムで、逮捕は日本のソフトウエアの開発環境を揺るがす。ほう助というあいまいな要件で開発者を取り調べれば、創作活動を抑制する事になる。世界レベルでソフトの開発競争が進んでおり、10年、20年後の日本の大きな損失になるだろう。府警はすみやかに釈放するべきだ」と述べて、京都府警の逮捕を厳しく批判していました。
個人的にはこの主張はかなり当っていると思います。「Winny」に搭載されたプログラムはP2P技術の最高峰であり、トラフィックの暗号化を盛り込む事で高い隠密性を保つ事で、インターネットの究極の姿、技術と思想の融合とも言うべき様相を呈しています。

これをきっかけに著作権そのものを含めた法律の改正が進むと予想されます。以前似た様な例がありましたが、DVDコピーツールの開発者である10代の少年が逮捕された際も、「開発したというだけで罪には問えない」として無罪になりました。(日本の話じゃないですよ)恐らく今回のWinnyの件でも無罪になるのでは?と思われます。
「悪用されたら逮捕されるのではソフト開発ができない」という意見も掲示板等であるようです。正しい使い方を見出す事ができれば、これほどインターネットらしく、かつ素晴らしいソフトは無いのではないでしょうか?

今まで影の存在だった「47氏」が、理由はどうあれ表舞台に出てきたのは良かったと思います。あれほどの技術を持つ人間ならどこの企業でも欲しがるのは確実です。
さあ!未来を睨むソフト開発会社の方々は、今のウチに裁判費用を肩代わりして、無罪確定後に「47氏」の技術を買い上げましょう!
これってオチになりますか?

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